中川晃教 コメント

マイケル・リーさんのために書かれたと言っても過言ではない本作で今回はオリジナルキャストであるマイケルさんと同じ役「X-White」をやらせていただきます。
マイケル・リーさんは、日本でのコンサートで二人でRENTを歌って以来の僕の友人です。
今回は、友達というだけではなく、心から彼を尊敬し、刺激、そしていい影響をたくさん受けながら、僕自身も新境地に立ちたいと思わせてくれています。
マイケルさんありがとう。
ミュージカルは歌が上手いというだけでは成立しないところに難しさを感じます。上手さはキレイに歌うことだけではなく芝居から生まれる部分だと思います。
X-Whiteという性善説を信じる存在が、X-Blackという性悪説を信じる存在と、いま正に窮地に立たされようとしている人間が何を選択するか、賭けのように、遊びのように、謎と謎を突き詰め合う。そして一体、どんなラストが待っているのか。
謎が多いこの作品の魅力をお客様に喜んでいただいたり反芻できる楽しさをお届けできたらいいなと思っています
マイケル・K・リー コメント

DEVILで日本に帰ることができること、本当に楽しみにしています。
2014年の韓国公演で作家のGina Lee、作曲家のWoody Pak、Giheih Lee達と一緒に「X」のキャラクター作りに参加したので、この役に再び出会えてとても嬉しいです。
私たちがアメリカから韓国に引っ越す前、作曲家のWoody Pakと私は信頼する友人でした。 アメリカに住んでいた際に、彼のオリジナルミュージカルに2回出演したことがあるので、彼は私の声を誰よりもよく理解してくれています。
DEVILは、特に私の声を念頭に書かれた音楽ですので、私の声と体に完璧に合っています。
今まで私が歌ったオリジナルのミュージカル曲の中で、とても高揚する楽曲の一つです。
脚本とスコアは私にとってとても特別なものですので、また演じられるのであれば何処へ行ってでも演じたいと思っていますが、特にここ数年訪れる中、人々も国も大好きになった日本でできることは本当に嬉しいです。僕の友達の中川晃教さんを始め、素晴らしい日本の俳優のみなさんと一緒に舞台に立てることをとても楽しみにしております。
また、二人の大好きな韓国の俳優であるHan Jisang、Lee Choong Jooとの共演も楽しみです。
ハン・ジサン コメント

今回、日本バージョンのDEVILに参加することができてとても光栄に思います。
韓国で出演したTHE DEVILとは違う新しいインパクトのために、すべてのチームメンバーと常に良いコミュニケーションとアンサンブルを成し遂げたいと思います。
DEVIL特有の強い密度のドラマと音楽が与えるときめき感を完全に観客の方々によく伝えたい気持ちだけです。
THE DEVILでしか感じられない共感を得られるように最善を尽くします。
イ・チュンジュ コメント

いつも日本でミュージカルをすることが大きな念願であり、望みでしたが、今回このように夢を叶えることになって、そしてその作品が私がとても愛して楽しく参加したDEVILの日本バージョンということがとても感激で光栄です。
公演をする俳優とスタッフ、そして観客全員に忘れられない時間になるよう最善を尽くして準備します。
ありがとうございます。